キャッシュレス券売機は、注文受付から決済までを顧客自身で完結でき、飲食店を中心に省人化や会計業務の効率化に役立つ設備です。ただし、価格はキャッシュレス専用型か現金併用型か、タッチパネルのサイズ、POS・厨房システムとの連携などによって大きく異なります。また、本体代だけでなく月額利用料や決済手数料、保守費用なども確認が必要です。
券売機に精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、
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おすすめのキャッシュレス券売機|比較表
| メーカー | CASHIER 券売機 | スマレジ 券売機 | POS+ selfregi |
|---|---|---|---|
| 製品 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 評価 | |||
| 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
| 提供会社 | 株式会社ユニエイム | 株式会社スマレジ | ポスタス株式会社 |
| 本体価格 | キャッシュレス専用機 48万円〜 現金・キャッシュレス機138万円〜 (月額リースあり) | 50~150万円 | POSレジ新規導入 100万円~ セルフレジのみ追加 60万円~ |
| 月額料金 | スタータープラン 無料 プロ 4,400円/月 モバイルオーダー 3,000円/月 | スタンダード:0円 プレミアム:5,500円/月 プレミアムプラス:8,800円/月 | 6,000円~ |
キャッシュレス券売機とは

キャッシュレス券売機とは、利用者がタッチパネルや商品ボタンからメニュー・サービスを選択し、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などで支払いまで行える券売機です。グローリーも、キャッシュレス対応券売機を「現金以外の支払い手段に対応した券売機」と説明しています。
飲食店では、来店客が券売機で商品を選択して支払いを済ませ、その注文情報を厨房へ送信する仕組みを構築できます。スタッフによる注文受付やレジ対応を減らせるため、人手不足対策やピークタイムの省人化に有効です。
キャッシュレス専用タイプのほか、現金とキャッシュレスの両方を利用できるタイプもあります。店舗の客層や現金利用率を踏まえて選ぶことが大切です。
券売機コンシェルジュ客層や支払い方法に合わせて、店舗に合ったタイプを選びましょう
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券売機の導入費用は導入方法で異なる


券売機は、本体を購入する以外にもリースやサブスクリプションで導入できる場合があります。それぞれ初期費用と総支払額、契約期間、機器の所有権などが異なるため、予算や利用予定期間を踏まえて選びましょう。
購入する場合の価格費用
キャッシュレス券売機を購入する場合は、券売機本体の代金を導入時にまとめて支払うのが基本です。キャッシュレス専用の小型タイプであれば数十万円程度から選択肢がありますが、現金処理機構や大型タッチパネル、自動釣銭機などを搭載すると価格が上昇します。
例えばCASHIERではキャッシュレス専用モデルについて48万円~という価格例が紹介されています。また、BOSTECのキャッシュレス専用小型券売機BCL-mini1は本体398,000円(税別)です。
購入は初期費用が大きくなる一方、長期間利用する場合にはリースやサブスクより総額を抑えられるケースがあります。ただし、保守費やシステム利用料は別途必要になる場合があります。
リースで導入する場合の価格費用
リースは、リース会社が購入した券売機を店舗が一定期間利用し、毎月リース料金を支払う方法です。高額な券売機の代金を一括で支払う必要がないため、開業時や店舗改装時の初期費用を抑えやすい点がメリットです。
月々の料金は、券売機本体価格や契約年数、保守サービスの有無などによって異なります。一般的には数年間の長期契約になるため、「毎月支払えるから安い」と判断するのではなく、契約期間全体の支払総額を確認することが重要です。また、原則として途中解約が難しい契約もあります。店舗移転や閉店、機器入れ替えの可能性も考慮し、契約条件を確認してから利用しましょう。
サブスクで導入する場合の価格費用
サブスク型は、券売機本体やシステムを月額料金で利用する導入方法です。サービスによっては端末、POSシステム、保守などをまとめた料金体系になっており、まとまった初期投資を避けながら導入できます。購入との大きな違いは、機器を所有するのではなくサービスとして利用するケースが多い点です。契約プランによっては機器変更や機能追加を行いやすく、店舗の状況に合わせて柔軟に運用できます。
一方、利用期間が長期化すると購入より総支払額が高くなる可能性があります。月額料金だけで判断せず、最低契約期間、解約条件、保守費、決済サービス料金などを含めて総額を比較しましょう。



予算や利用期間に合わせて、無理のない導入方法を選びましょう
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キャッシュレス券売機の価格・費用内訳


キャッシュレス券売機の導入費用は、本体価格だけで決まりません。初期設定、月額システム料金、決済手数料、設置費、保守費などが発生する場合があります。導入前には初期費用とランニングコストを分けて確認しましょう。
券売機本体の購入費用
最も大きな初期費用になりやすいのが券売機本体です。小型のキャッシュレス専用タイプから、現金処理機構を搭載した大型モデルまで価格帯は幅広くなっています。画面サイズやプリンター、QRコードリーダー、自動釣銭機などの搭載状況でも価格が変わるため、必要な機能を整理して選びましょう。
POS・券売機システムの初期設定費用
券売機の導入時には、商品・メニュー登録や税率設定、画面レイアウト、POSとの接続などに初期設定費用が掛かる場合があります。メニュー数が多い店舗や複雑な商品設定が必要な店舗ほど作業量が増えます。メーカー側で初期設定を代行してくれるかも確認しておきましょう。
月額システム利用料
クラウド型券売機では、売上管理やメニュー管理、POS連携などのシステム利用料として月額料金が発生することがあります。料金は利用する機能や端末台数によって変わるため、本体価格と分けて確認することが重要です。長期利用する場合は年間・5年間などの総額でも比較しましょう。
キャッシュレス決済手数料
クレジットカードやQRコード決済などを利用すると、売上金額に対して決済手数料が発生します。料率は決済サービスやカードブランド、契約内容などによって異なります。券売機の価格が安くても決済手数料が高ければランニングコストが増えるため、想定売上から年間負担額を計算しておきましょう。
決済端末の導入費用
キャッシュレス券売機では、券売機本体とは別にマルチ決済端末を設置するケースがあります。端末を購入する場合もあれば、一定の条件を満たすことで端末費用を抑えられるサービスもあります。利用予定のクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しているかも確認が必要です。
設置・配線工事費用
大型券売機では搬入や固定、電源工事、LAN配線などに別途費用が掛かることがあります。設置場所が2階以上だったり、狭い通路を通過する必要があったりすると搬入費が増える可能性があります。見積もりの際には、本体価格だけでなく配送・搬入・設置費まで含まれているか確認しましょう。
保守・メンテナンス費用
券売機は営業中に故障すると注文や会計が止まる可能性があるため、保守体制も重要です。メーカーによっては月額・年額の保守契約を用意しています。電話対応のみか、現地への駆けつけ対応があるか、消耗品や部品代が含まれるかなどを確認し、価格だけでなくサポート内容も比較しましょう。



本体価格だけでなく、導入後にかかる費用まで確認しておきましょう
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キャッシュレス券売機の価格が変わるポイント


同じキャッシュレス券売機でも、搭載する機能や構成によって導入価格は大きく変わります。不要な機能まで付けると費用対効果が悪くなるため、「店舗で本当に必要な機能は何か」を整理して見積もりを取りましょう。
タッチパネルのサイズによって価格が変わる
キャッシュレス券売機の価格を左右するポイントの一つが、タッチパネルのサイズです。大型ディスプレイはメニュー画像や商品説明を見やすく表示でき、セットメニューやトッピングの提案にも活用できます。その一方、大画面になるほど端末価格が高くなる傾向があります。
実際にCASHIERは21インチ、グローリーのVT-T21Fシリーズは22インチ、TERAOKAのDeliousLioは24インチのタッチパネルを採用しています。メニュー数が少ない店舗では必ずしも大型画面が必要とは限りません。商品数や設置スペース、顧客の操作性とのバランスで選ぶことが大切です。
現金決済への対応有無によって価格が変わる
キャッシュレス専用券売機と、現金・キャッシュレスの両方に対応する券売機では機器構成が異なります。現金対応型では紙幣識別機、硬貨処理機、釣銭機構などが必要になるため、キャッシュレス専用タイプより本体価格が高くなりやすいです。グローリーのVT-T21Fシリーズも高額紙幣対応タイプとキャッシュレス専用タイプをラインナップしており、用途に応じた選択が可能です。
キャッシュレス利用者が中心の店舗なら専用機で費用を抑える方法があります。一方、現金利用者が一定数いる場合、完全キャッシュレス化による機会損失にも注意が必要です。
対応するキャッシュレス決済ブランド数によって価格が変わる
キャッシュレス券売機は、クレジットカードだけに対応するものから、電子マネーやQRコード決済まで幅広く対応するものまであります。対応ブランドを増やすことで顧客の利便性は高まりますが、利用する決済端末や契約サービスによって端末費用や月額費、決済手数料などが変わります。
芝浦自販機では電子マネー、クレジットカード、QRコード、複合決済対応の券売機を展開しています。またFujitakaのKC-TSシリーズもクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しています。客層を分析し、実際に利用される可能性が高い決済方法を優先しましょう。
POSレジ・キッチンプリンターとの連携機能で価格が変わる
飲食店では、券売機単体で利用するよりPOSレジやキッチンプリンター、厨房モニターと連携させることで業務を大幅に効率化できます。注文完了と同時に厨房へ情報を送れば、スタッフが食券を確認して注文内容を伝える工程を減らせます。
ただし、POSシステムや厨房機器を追加すると、その分だけ初期費用や月額利用料が増える可能性があります。BOSTECの導入事例でも、券売機からキッチンプリンターへ注文を連携する運用が紹介されています。価格を比較するときは、券売機単体ではなく店舗全体のシステム構成で見積もりを取りましょう。
多言語対応や呼び出し機能などの追加機能で価格が変わる
英語・中国語・韓国語などの多言語表示、番号呼び出し、サイネージ、会員管理などを追加すると、必要なソフトウェアや機器構成によって価格が変わる場合があります。外国人観光客が多い店舗では多言語対応の価値が高く、グローリーやTERAOKAなどでも多言語に対応した券売機が提供されています。
一方、地域密着型の小規模店舗で外国人利用がほとんどない場合は、高度な多言語機能が必須とは限りません。必要な機能に優先順位を付け、使わないオプションを削減することで導入費用を抑えられます。
導入台数によって初期費用が大きく変わる
券売機の導入台数が増えるほど、本体や決済端末、設置工事などの初期費用は大きくなります。大型店舗ではピーク時の混雑を防ぐために複数台を設置することがありますが、利用客数に対して必要以上に台数を増やすと投資回収に時間が掛かります。
一方、1台だけでは故障時に注文受付が止まったり、繁忙時間帯に長い行列ができたりする可能性もあります。客数、ピーク時の注文件数、一件当たりの操作時間などを想定し、必要な台数を決めることが大切です。多店舗導入ではメーカーとの交渉によって条件が変わる場合もあるため、個別見積もりを依頼しましょう。



必要な機能を整理して、予算に合った券売機を選ぶことがポイントです
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キャッシュレス券売機おすすめ10選|価格・特徴を比較
ここでは、飲食店や施設などでキャッシュレス券売機を導入する際の候補となる10製品・メーカーを紹介します。本体価格だけでなく、決済方法、POS連携、操作性、サポートなどを総合的に比較して選びましょう。
CASHIER 券売機【おすすめNo.1!】


- 21インチの大型タッチパネルを採用
- キャッシュレス専用運用が可能
- 自動釣銭機との組み合わせも可能
- 多言語表示に対応
- POSを含めた店舗システムを構築しやすい
- 現金対応にすると機器構成が増える
- 決済手数料などのランニングコストが掛かる
- 必要な構成によって総額が変わる
CASHIERのタッチパネル型券売機は、21インチの大型ディスプレイとレシートプリンター、QRコードリーダーを搭載した券売機です。キャッシュレス専用で利用できるほか、自動釣銭機を組み合わせて現金決済にも対応できます。公式サイトでは注文から決済までのセルフ化や多言語対応などが案内されています。
価格面では、CASHIERが公開する解説ページでキャッシュレス専用モデル48万円~という目安が示されています。POSと券売機をまとめて構築したい飲食店や、従来の高額な券売機より初期費用を抑えながらタッチパネル券売機を導入したい店舗におすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 券売機プラン A50万円~ 券売機プラン B130万円~(現金対応) リースプラン 初期費用0円 |
| 月額利用料 | 券売機プランA:10,000円 券売機プランB:12,000円 券売機リースプラン:24,670円~ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 2.8%~ |
| 発売元 | 株式会社ユニエイム |
スマレジ 券売機


- スマレジ・POSと連携できる
- 注文・決済をセルフ化できる
- 取引データを一元管理しやすい
- モバイルオーダーなどと組み合わせやすい
- 飲食店の省人化につながる
- 機器構成によって導入費用が変わる
- 周辺システムを増やすと費用が増える
- 事前のメニュー設定が必要
スマレジの券売機は、利用者自身がタッチパネルから商品を選択し、注文・決済を行えるサービスです。券売機で登録された取引情報をスマレジ・POSへ連携できるため、有人レジなどの売上と合わせて管理しやすい点が特徴です。飲食店では引換券モニターなどと組み合わせることで、注文受付から商品提供までのオペレーションを効率化できます。
すでにスマレジを利用している店舗や、POSを中心として券売機・モバイルオーダーなど複数の販売チャネルをまとめて管理したい店舗に適しています。具体的な端末構成や総額については導入時に確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 11,000円~ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 1.98%~ |
| 発売元 | 株式会社スマレジ |
POS+ selfregi


- 券売機とセルフレジの一台二役
- キャッシュレス決済に対応
- フルタッチパネルで操作しやすい
- 多言語対応
- サポート体制が充実している
- 料金は個別確認が必要
- 小規模店舗では機能が多い場合がある
- POSを含めた総額確認が必要
POS+ selfregiは、フルタッチパネルを採用し、1台でセルフレジと券売機の両方として利用できるシステムです。飲食店のオペレーションに応じて使い分けられるため、先払いと後払いを変更したい店舗にも適しています。
キャッシュレス決済に対応できるほか、多言語表示にも対応しています。2026年時点で公式情報では導入価格・月額利用料金とも要問い合わせとなっています。初期設定や設置、電話サポートなども含め、導入後のサポートを重視したい店舗の候補となるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 6,500円~ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 1.98%~ |
| 発売元 | ポスタス株式会社 |
USEN Ticket & Pay


- 券売機とセルフ精算機を切り替えられる
- 27インチの大型ディスプレイ
- 多様な決済方法に対応
- 省人化に活用できる
- USENの店舗サービスと組み合わせやすい
- 導入価格は見積もり確認が必要
- 関連サービスの追加で月額費用が増える場合がある
- 小型端末を求める店舗ではサイズ確認が必要
USEN Ticket & Payは、券売機としてだけでなくセルフ精算機としても利用できるシステムです。店舗の営業スタイルに合わせ、ランチは券売機、ディナーはセルフ精算機といった柔軟な運用も可能です。
27インチディスプレイを搭載しながら、限られた店舗スペースにも設置しやすいよう設計されています。多様な決済方法に対応し、注文や会計業務の省力化を図れる点も魅力です。USENのPOSや店舗向けサービスと合わせて店舗全体のDXを進めたい飲食店にも適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 要問い合わせ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 2.38%~ |
| 発売元 | 株式会社USEN |
NEC


- POSを中心に店舗システムを構築できる
- 多様な決済サービスと連携可能
- セルフオーダーとの連携を検討できる
- 自動釣銭機などとの連携が可能
- 多店舗運営にも活用しやすい
- 専用券売機単体を探す場合は構成確認が必要
- 導入価格は個別見積もりになりやすい
- システム構成によって費用が増える
NECでは、NECモバイルPOSを中心としてキャッシュレス決済やセルフオーダー、自動釣銭機など複数サービスと連携できる店舗システムを提供しています。専用の単一券売機製品というより、POSを起点として券売機型・セルフ化を含む店舗オペレーションを構築したい場合の選択肢として確認するとよいでしょう。
NECモバイルPOSは複数の決済サービスと連携できるため、店舗の既存設備や運用に合わせてシステムを構築しやすいことが特徴です。特に複数店舗を展開しており、POSを中心に店舗システム全体を検討したい事業者に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 0万円~20万円前後 (POS導入費目安・券売機等は別途) |
| 月額利用料 | 数千円~ |
| 対応言語 | 要問い合わせ |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QR・バーコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
| 発売元 | 日本電気株式会社(NEC) |
グローリー券売機


- 現金・キャッシュレス双方の選択肢がある
- 22インチの大型画面
- メニューレイアウトの自由度が高い
- 多言語対応機種がある
- 飲食店向け機能が充実
- 価格は個別見積もりが中心
- 高機能モデルは導入費用が高くなりやすい
- 店舗によってはオーバースペックになる可能性がある
グローリーは、飲食店向けを含む豊富な券売機ラインナップを提供するメーカーです。VT-T21Fシリーズでは22インチのタッチパネルを採用し、高額紙幣対応モデルとキャッシュレス専用モデルをラインナップしています。
商品画像やボタンを自由にレイアウトできるほか、音声ガイダンスなど操作を支援する機能も備えています。キャッシュレス対応機ではクレジットカードや電子マネーへの対応も可能です。現金処理機器の運用ノウハウも重視しつつ、現金・キャッシュレスの両方を検討したい飲食店に適したメーカーです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 要問い合わせ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
| 発売元 | グローリー株式会社 |
芝浦自販機


- ボタン式・タッチパネル式から選べる
- 電子マネー対応機がある
- QRコード決済対応機がある
- クレジットカード対応機がある
- キャッシュレス専用Kioskも選択できる
- 機種が多く選定に知識が必要
- 本体価格は問い合わせが必要
- 構成によって決済機能が異なる
芝浦自販機は、ボタン式からタッチパネル式まで幅広い券売機を提供しています。電子マネー、クレジットカード、QRコード決済、複合決済対応機などをラインナップしており、既存の券売機に近い操作感を求める店舗から最新のキャッシュレス化を進めたい店舗まで選択肢があります。
また、キャッシュレス専用のセルフオーダーKioskも展開しています。券売機を完全タッチパネル化する必要がない場合にも選択肢があるため、店舗の客層や従来運用に合わせて機種を選びたい事業者に適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 要問い合わせ |
| 対応言語 | 要問い合わせ |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
| 発売元 | 芝浦自販機株式会社 |
TERAOKA


- 24インチの大型タッチパネル
- キャッシュレス専用タイプあり
- 幅広い決済方法に対応
- 多言語対応
- 商品画像を活用した販売促進がしやすい
- 価格は問い合わせが必要
- 大型画面が不要な店舗にはオーバースペックの場合がある
- 高機能化するとシステム費用も確認が必要
TERAOKAのDeliousLioは、24インチの大型タッチパネルを採用したセルフオーダー券売機です。メニューブックのように商品を表示でき、クレジットカード、電子マネー、スマホ決済など幅広い支払い方法に対応しています。
キャッシュレス専用タイプも用意されているため、現金機構を不要とする店舗にも対応できます。メニュー画像を大きく表示して注文時の追加購入を促したい店舗や、外国人客の多い店舗、券売機を単なる決済設備ではなくセルフオーダー端末として活用したい飲食店に適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 要問い合わせ |
| 対応言語 | 多言語対応(詳細は要問い合わせ) |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード・スマートフォン決済 |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
| 発売元 | 株式会社寺岡精工 |
株式会社Fujitaka


- タッチパネル型を選択できる
- ボタン式券売機も豊富
- キャッシュレス対応機種がある
- 既存券売機へQR決済を後付けできる
- 幅広い施設・店舗に対応
- 製品によって対応決済が異なる
- 価格は見積もり確認が必要
- 最適機種の選定に比較が必要
株式会社Fujitakaは、タッチパネル式やボタン式など幅広い券売機を展開しています。KC-TXシリーズなどキャッシュレス対応製品が用意されており、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済を利用できる機種もあります。
また、既存券売機へ取り付ける外付けQR決済端末も提供しており、現在使っている券売機を交換せずにQR決済を追加する選択肢があります。既存設備を活かして低コストでキャッシュレス化したい店舗から、新規のタッチパネル券売機を導入したい店舗まで幅広く検討できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 要問い合わせ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
| 発売元 | 株式会社Fujitaka |
株式会社BOSTEC


- 小型キャッシュレス券売機を選べる
- 本体価格が公開されている製品がある
- 大型モデルも用意されている
- 多言語対応機種がある
- キッチンプリンターなどとの連携実績がある
- 月額利用料が必要な構成がある
- 決済内容によって料金が変動する
- 製品数が多いため機種選定が必要
BOSTECは、券売機・両替機を扱い、店舗や施設に合わせた幅広い製品を展開しています。大型タッチパネル型から小型キャッシュレス券売機までラインナップされており、用途に応じて選択できます。
特にBCL-mini1はキャッシュレス専用の小型モデルで、本体価格398,000円(税別)、基本メニュー作成費20,000円、月額利用料例17,700円という具体的な料金例が公開されています。大型券売機を置くスペースがない店舗や、価格を確認しながらキャッシュレス専用機を導入したい店舗に適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 要問い合わせ |
| 対応言語 | 多言語対応(詳細は要問い合わせ) |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 要問い合わせ |
| 発売元 | 株式会社BOSTEC |



価格だけでなく、必要な機能や使いやすさも比較して選びましょう
キャッシュレス券売機は購入・リース・レンタル・サブスクのどれがお得?


券売機の導入方法には購入・リース・レンタル・サブスクがあります。どの方法が最も安いかは利用期間や資金状況によって異なります。初期費用だけでなく、契約期間全体の支払総額や解約条件まで比較しましょう。
長期間利用するなら購入がおすすめ
同じ券売機を長期間利用する予定で、初期投資のための資金を確保できる店舗には購入がおすすめです。一括で本体代金を支払うため導入時の負担は大きいものの、リース料やレンタル料を長期間支払い続ける必要がありません。
特に5年以上など長期的な店舗運営を予定している場合は、購入したほうが総支払額を抑えられるケースがあります。また、原則として購入した券売機は店舗の資産となり、契約期間に縛られず利用できます。ただし、故障時の修理費や機器更新費は自店舗で負担する場合があります。購入価格だけでなく保守契約や耐用期間まで考慮して判断しましょう。
初期費用を抑えたい場合はリースがおすすめ
高額な券売機を導入したいものの、数十万円から100万円を超える初期投資を避けたい場合にはリースが適しています。本体価格を一括で支払わず、毎月一定額を支払うことで利用できるため、資金繰りを安定させやすくなります。特に新規開業では、内装工事や厨房設備、家具などにも多額の費用が掛かるため、券売機をリースにして初期投資を分散する方法があります。
一方で、リース期間全体で見ると購入価格以上の支払いになることがあります。また、途中解約が難しい契約も多いため、店舗を長期間運営する予定があるか確認したうえで契約することが大切です。
短期間のイベントや試験導入ならレンタルがおすすめ
数日から数カ月程度のイベントや期間限定店舗で券売機を利用したい場合には、レンタルが適しています。高額な券売機を購入する必要がなく、必要な期間だけ料金を支払って利用できるからです。また、本格導入前に券売機の操作性や顧客の反応を確認する試験導入として利用する方法もあります。店舗にセルフオーダーが定着するか分からない場合は、いきなり購入するよりリスクを抑えられるでしょう。
ただし、レンタルは長期間利用すると購入やリースより割高になるケースがあります。また、希望する機種やキャッシュレス決済機能をレンタルできるとは限らないため、対応サービスを事前に確認してください。
柔軟にプランを選択したいならサブスクがおすすめ
機器とシステムをまとめて月額料金で利用したい場合には、サブスク型がおすすめです。購入と比べてまとまった初期費用を抑えやすく、料金プランによって機能やサポートを選択できるサービスもあります。特にクラウド型の券売機は、メニュー変更や売上管理などをオンラインで行えるため、ハードウェアだけでなくソフトウェア利用料も含めた月額プランと相性がよいです。
一方で、何年も利用すると支払総額が大きくなる可能性があります。また、最低利用期間や解約金が設定されている場合もあります。月額料金だけでなく、契約期間と総支払額を確認したうえで選びましょう。



利用期間や予算に合わせて、自店舗に合った導入方法を選びましょう
券売機に精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、
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キャッシュレス券売機の導入費用を安く抑える方法


キャッシュレス券売機は構成によって高額になりますが、機種や導入方法を工夫すれば初期費用を抑えられます。不要な機能を付けず、複数メーカーを比較しながら、自店舗に必要な構成を見極めることが重要です。
キャッシュレス専用券売機を選んで現金機構の費用を抑える
完全キャッシュレス運営が可能な店舗であれば、現金処理機構を搭載しないキャッシュレス専用券売機を選ぶことで導入費用を抑えやすくなります。現金対応型では紙幣識別機や硬貨処理機、自動釣銭機構などが必要になり、端末価格が高くなります。また、釣銭準備や売上金回収、レジ締めといった現金管理業務も発生します。
一方、キャッシュレス専用機なら内部構造をシンプルにでき、小型化しやすい点もメリットです。実際にCASHIERやグローリー、TERAOKA、BOSTECなどでキャッシュレス専用の選択肢があります。
必要最低限の機能に絞って機種を選ぶ
券売機には、多言語表示、大型ディスプレイ、POS連携、厨房モニター、会員機能、呼び出し機能など多彩な機能があります。しかし、利用しない機能まで搭載すると導入費用や月額料金が高くなります。
例えば、メニューが10種類程度の小規模店舗であれば、大型ディスプレイや高度なメニュー分析機能が必須とは限りません。一方、トッピング数が多いラーメン店や外国人客が多い店舗では、大画面や多言語対応が大きな効果を発揮します。まず「絶対に必要」「あると便利」「不要」の3段階に機能を分類し、最低限必要な構成で見積もりを依頼すると費用を抑えやすくなります。
リース・サブスクを利用して初期費用を分散する
券売機の購入費用が高額で一括払いが難しい場合には、リースやサブスクを利用して支払いを分散する方法があります。一度に数十万円~100万円以上を支払う必要がなくなり、開業時のキャッシュを他の設備や仕入れに回せます。特に飲食店を新規開業する場合、厨房機器や内装、物件取得費などさまざまな支出が発生します。券売機だけに大きな資金を投入しなくて済む点はメリットです。
ただし、初期費用が少ないことと総額が安いことは別です。数年間の支払総額では購入より高くなる可能性があるため、契約期間全体の費用を比較して判断しましょう。
複数メーカーから相見積もりを取る
キャッシュレス券売機の費用を抑えるうえで重要なのが相見積もりです。同程度の機能を持つ券売機でも、メーカーによって本体価格、設置費、システム利用料、保守費などが異なります。一社だけの見積もりでは、その価格が適正なのか判断しにくいため、できれば複数メーカーへ同じ条件で見積もりを依頼しましょう。
その際は「キャッシュレス専用」「メニュー50種類」「キッチンプリンター連携」「2台設置」など条件を統一すると比較しやすくなります。金額だけでなく保証期間や故障時の対応、決済手数料なども含め、トータルコストで判断することが大切です。
補助金・助成金を活用する
券売機による省人化やデジタル化が補助事業の要件に合えば、補助金を利用できる可能性があります。対象になれば導入費用の一部を補助してもらえるため、高機能な券売機を導入する際の負担軽減につながります。2026年には「デジタル化・AI導入補助金」や「中小企業省力化投資補助金」などの制度が実施されています。
ただし、「券売機なら必ず補助される」わけではありません。対象製品・経費、事業者要件、申請時期などを満たす必要があります。また、原則として交付決定前の契約・購入が対象外となる制度もあるため、必ず最新の公募要領を確認してください。



必要な機能を見極めて、使える補助金なども上手に活用しましょう
券売機に精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、
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キャッシュレス券売機の導入に利用できる補助金
券売機の導入目的や事業計画によっては、国の補助金を利用できる可能性があります。ただし制度ごとに対象経費や要件が異なり、毎年度内容も更新されます。ここでは2026年8月時点の主な制度を紹介します。
デジタル化・AI導入補助金


2026年度は、従来の「IT導入補助金」が「デジタル化・AI導入補助金」として実施されています。中小企業・小規模事業者等によるITツール導入を支援する制度で、通常枠やインボイス枠など複数の申請類型があります。券売機についても、登録されたITツールや関連ハードウェアが申請類型の条件に該当すれば対象となる可能性があります。
ただし、自由に購入した券売機がすべて補助対象になるわけではありません。利用したいシステムが補助対象ツールとして登録されているか、ハードウェアがどの範囲まで対象になるかを確認する必要があります。導入契約前にIT導入支援事業者などへ相談しましょう。
中小企業省力化投資補助金


中小企業省力化投資補助金は、人手不足に悩む中小企業等の省力化投資を支援する制度です。2026年8月時点では「カタログ注文型」と「一般型」があり、カタログ注文型では登録された省力化製品を導入できます。カタログ注文型は2026年3月19日以降の制度で補助率1/2以下となっており、従業員数に応じて補助上限が設定されています。
券売機の導入によって注文・会計対応の省人化を図れる場合、有力な候補となります。ただし、対象製品として登録されているか、事業者が人手不足などの要件を満たすか確認が必要です。
小規模事業者持続化補助金


小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者等による販路開拓や生産性向上などの取り組みを支援する制度です。券売機についても、単なる設備更新ではなく、販路開拓や業務改善を目的とした事業計画の中で対象となる可能性があります。2026年8月13日時点では一般型・通常枠の第19回公募は終了しており、第20回は2026年11月5日に申請受付開始、12月15日17時締切予定と案内されています。
申請には経営計画や補助事業計画が必要です。券売機を購入するだけではなく、「導入によってどのように売上や生産性を向上させるのか」を具体的に示すことが重要になります。
ものづくり補助金


ものづくり補助金は、中小企業等の革新的な製品・サービス開発や生産性向上につながる設備投資などを支援してきた制度です。券売機を含む設備についても、新しいサービス提供や生産性向上の事業計画の一部として対象となる可能性があります。
なお2026年には、従来制度に加えて「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」の第1回公募要領が2026年6月29日に公開されています。また、従来のものづくり補助金では23次締切の採択結果が2026年8月7日に公表されています。制度が更新されているため、申請する時点の最新公募要領を確認し、対象経費や要件を判断してください。



補助金を活用できれば、導入時の費用負担を抑えられる可能性があります
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キャッシュレス券売機の選び方


キャッシュレス券売機は本体価格だけで選ぶと、導入後に必要な決済方法が使えなかったり、厨房との連携ができなかったりする可能性があります。価格・機能・操作性・サポートを総合的に比較しましょう。
本体価格とランニングコストの総額で選ぶ
券売機を比較する際は、本体価格だけでなく、月額システム料、決済手数料、保守費、通信費などを含めた総額で比較しましょう。本体が10万円安くても、月額料金が毎月数千円高ければ、数年間で差が逆転する可能性があります。おすすめは、3年・5年など実際に利用する予定期間を決めて「総所有コスト」を計算する方法です。
例えば、本体費用に60万円、月額利用料1万円なら5年間で月額費用だけでも60万円になります。さらに決済手数料や保守費も加わります。複数社へ見積もりを依頼する際には、初期費用・月額費用・決済関連費を分けて記載してもらうと比較しやすくなります。
クレジットカード・QRコード・電子マネーへの対応状況で選ぶ
キャッシュレス券売機を導入するなら、利用できる決済方法を必ず確認しましょう。「キャッシュレス対応」と書かれていても、クレジットカードのみの場合や、電子マネー・QRコード決済まで利用できる場合など製品によって違います。
飲食店ではPayPayなどのQRコード決済を希望する顧客もいれば、クレジットカードや交通系電子マネーを利用したい顧客もいます。
芝浦自販機やFujitakaなどでは、複数のキャッシュレス決済に対応する券売機を展開しています。
店舗の立地や顧客層を確認し、利用頻度の高い決済方法をカバーできる製品を選びましょう。
店舗に必要なメニュー数を登録できる製品を選ぶ
飲食店ではメニュー数やトッピング数が店舗によって大きく異なります。ラーメン店のように基本メニューが少ない店舗もあれば、定食・セット・トッピングなどを含めて数百種類の選択肢がある店舗もあります。券売機を導入する際には、必要なメニュー数を登録できるか確認しましょう。また、単純な商品登録数だけでなく、「大盛り」「セット変更」「トッピング追加」といったオプション選択ができるかも重要です。
タッチパネル式なら階層メニューを利用できる製品もあり、限られた画面でも多くの商品を扱えます。将来的なメニュー追加も考慮し、現在の商品数より少し余裕のあるシステムを選ぶと安心です。
POSレジと連携できる券売機を選ぶ
POSレジと券売機を連携できれば、券売機で発生した売上をPOSシステムへ自動的に記録できます。有人レジ、券売機、モバイルオーダーなど複数の注文方法を利用している店舗では、売上をまとめて管理できるため特に便利です。スマレジでは券売機の取引情報をスマレジ・POSへ即時連携できる仕組みを提供しています。
POS連携がない場合、券売機とレジで別々に売上を確認し、最終的に手作業で集計しなければならない可能性があります。売上分析や複数店舗管理まで効率化したい場合は、POSとの連携性を重視しましょう。
キッチンプリンター・厨房モニターと連携できる券売機を選ぶ
飲食店では、顧客が券売機で注文した内容を厨房へ即時に共有できるとオペレーションを大幅に効率化できます。キッチンプリンターへ注文伝票を自動印刷したり、厨房モニターへ注文内容を表示したりできる製品がおすすめです。連携できなければ、顧客から食券を受け取り、スタッフが内容を確認して厨房へ伝える作業が残ります。これでは券売機を導入しても完全な省人化につながりません。
BOSTECでも券売機とキッチンプリンターを連動した導入事例が確認できます。調理オペレーションまで含めて効率化したい店舗は、厨房連携を必須条件として比較しましょう。
操作画面が分かりやすい券売機を選ぶ
券売機は顧客自身が操作するため、機能の多さ以上に画面の分かりやすさが重要です。ボタンが小さすぎたり、購入完了まで何度も画面を移動しなければならなかったりすると、操作時間が長くなり行列の原因になります。商品写真を大きく表示できるか、人気商品が分かりやすい場所に配置できるか、支払い方法を迷わず選択できるかなどを確認しましょう。
特に高齢者やセルフオーダーに慣れていない顧客が多い店舗では、実際のデモ画面を確認することをおすすめします。スタッフだけでなく、初めて操作する人が直感的に購入できるかという視点で比較することが大切です。
多言語表示に対応した券売機を選ぶ
外国人観光客が多い地域では、多言語表示に対応したキャッシュレス券売機がおすすめです。スタッフが外国語を話せなくても、券売機上でメニュー内容や価格、注文方法を説明できるため、接客負担を軽減できます。グローリーの飲食店向け券売機では英語・韓国語・中国語への対応が案内され、TERAOKAのDeliousLioも多言語対応を特徴としています。
ただし、対応言語は製品ごとに異なります。単に言語を切り替えられるだけでなく、メニュー名や説明文をどの範囲まで翻訳・登録できるのかも確認するとよいでしょう。
導入後の保守・サポートが充実したメーカーを選ぶ
券売機は店舗の注文・会計を担う重要な設備です。営業中に故障すると注文を受けられなくなる可能性があるため、導入後の保守サポートを重視しましょう。確認したいのは、サポート窓口の受付時間、土日祝対応、遠隔サポート、現地駆けつけ対応、代替機の有無などです。
価格が多少安くても、故障時に数日間利用できなければ営業への影響が大きくなります。特に券売機1台のみで営業する店舗では、トラブル発生時の代替会計方法も確認しておく必要があります。比較時には本体の保証期間だけでなく、保守サービスに毎月いくら掛かり、どこまで対応してもらえるか確認しましょう。



必要な機能を整理して、店舗の使い方に合った券売機を選びましょう
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キャッシュレス券売機を導入するメリット


キャッシュレス券売機を導入すると、顧客自身が注文と支払いを行うため、スタッフの業務負担を軽減できます。単なる会計設備ではなく、人手不足対策や店舗オペレーション改善のための設備として活用できる点が魅力です。
注文受付と会計を自動化できる
キャッシュレス券売機を導入する最大のメリットは、注文受付と会計をまとめてセルフ化できることです。通常のレジではスタッフが「注文を聞く」「POSへ入力する」「金銭を受け取る」「釣銭を渡す」といった作業を行います。券売機なら顧客自身が画面から商品を選択し、そのまま決済を完了できます。さらに厨房システムと連携すれば、注文内容を自動的に厨房へ送ることも可能です。
スタッフは注文・会計業務から離れ、調理や商品提供、接客など人が行うべき業務に集中できます。少人数で店舗を運営したい場合には特に大きなメリットとなります。
レジスタッフの人件費を削減できる
券売機によって注文受付と会計をセルフ化すれば、レジに常時スタッフを配置する必要性を減らせます。これまでピークタイムに2人で注文・会計を担当していた店舗でも、券売機を活用することで別の業務へスタッフを配置できる可能性があります。
必ずしも従業員数そのものを減らす必要はありません。レジスタッフを調理補助や配膳、清掃などへ配置することで、同じ人数でも店舗全体の生産性を高められます。
特に採用が難しい飲食店では、「人を増やして対応する」のではなく「機械に任せられる工程を自動化する」という考え方が有効です。長期的には人件費負担の抑制にもつながります。
注文ミス・会計ミスを防止できる
口頭で注文を受ける店舗では、聞き間違いやPOSへの入力ミスが発生する可能性があります。特にランチタイムなど店内が混雑している状況では、「大盛りを忘れた」「違うトッピングを入力した」といったミスが起こりやすくなります。券売機では顧客自身が画面を見ながら商品やオプションを選択するため、スタッフによる聞き間違いを削減できます。
また、キャッシュレス専用なら現金の受け渡し自体がなくなるため、釣銭の渡し間違いも発生しません。注文情報を厨房へ自動送信できるシステムなら、レジから厨房への伝達ミスも減らせます。
レジ待ち時間を短縮できる
キャッシュレス券売機を導入すると、スタッフが一件ずつ注文を聞いて会計する必要がなくなり、レジ待ち時間の短縮が期待できます。特に決済までセルフ化すれば、顧客は自分のペースで注文と支払いを進められます。複数台の券売機を設置できれば、同時に複数人の注文を処理できるため、ランチタイムの行列対策として効果的です。
ただし、画面が分かりにくいと逆に操作時間が長くなるため、導入するだけで必ず回転率が上がるとは限りません。メニュー配置を分かりやすくしたり、人気商品を最初の画面へ配置したりするなど、購入までの操作数を減らす工夫も重要です。
現金管理やレジ締め作業を削減できる
完全キャッシュレス型の券売機であれば、現金を扱う業務そのものを大幅に削減できます。営業前に釣銭を準備したり、営業終了後に紙幣・硬貨を数えてレジ残高と照合したりする作業が不要になります。また、釣銭不足や現金の数え間違い、受け渡しミスといった問題も防止できます。現金を店舗に保管する量が少なくなるため、防犯面でもメリットがあります。
現金・キャッシュレス併用型でも、自動釣銭機を搭載した券売機であれば現金管理を自動化できます。ただし、完全キャッシュレス型ほど現金業務をなくせるわけではないため、客層とのバランスを見て選びましょう。



会計業務を自動化できれば、スタッフの負担軽減や省人化につながります
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キャッシュレス券売機を導入するデメリット


キャッシュレス券売機には多くのメリットがありますが、導入費や決済手数料などの負担もあります。導入後に「想定していたよりコストが高かった」とならないよう、デメリットまで理解したうえで検討しましょう。
券売機本体の導入費用が掛かる
キャッシュレス券売機を導入するには、本体購入費や設置費などまとまった初期投資が必要です。キャッシュレス専用の小型タイプなら価格を抑えられる製品もありますが、大型タッチパネルや現金処理機構、自動釣銭機などを搭載すると高額になります。さらに、キッチンプリンターや厨房モニター、POSレジなどを同時に導入すれば、店舗システム全体の費用も増えます。
単純に「人件費が減るから得」と考えるのではなく、導入費を何年間で回収できるか計算することが大切です。現在のレジ対応時間や人件費と比較し、投資に見合う効果が期待できるか判断しましょう。
キャッシュレス決済手数料が発生する
キャッシュレス決済では、売上金額に応じた決済手数料が掛かります。現金の場合には発生しないコストなので、完全キャッシュレス店舗へ移行すると毎月一定の負担が発生します。特に利益率が低い飲食店では、数%の決済手数料でも年間で見ると大きな金額になる可能性があります。例えば月商500万円の大部分がキャッシュレス決済になれば、決済料率によっては毎月十万円単位の手数料負担になることも考えられます。
券売機を比較するときは端末価格だけでなく、利用する決済サービスの料率や入金サイクルも確認し、月額システム料と合わせたランニングコストを計算しましょう。
高齢者など機械操作に不慣れな利用者への対応が必要
券売機は顧客自身が操作するため、スマートフォンやタッチパネルに慣れていない利用者が戸惑う可能性があります。特に初めて利用する店舗では、メニューの場所や支払い方法が分からずスタッフを呼ぶケースもあります。券売機を導入しても、問い合わせ対応が多ければ十分な省人化効果を得られません。
対策として、文字や商品画像を大きく表示し、購入までの画面遷移を少なくすることが重要です。また、導入直後はスタッフが近くで操作を案内し、顧客が慣れるまでサポートする方法もあります。高齢者が多い店舗では、有人レジを一部残すことも検討しましょう。
通信障害やシステムトラブルへの対策が必要
キャッシュレス決済やクラウドPOSと連携する券売機では、インターネット通信が重要です。通信障害が発生するとキャッシュレス決済ができなくなったり、売上情報をサーバーへ送れなくなったりする可能性があります。また、タッチパネルやプリンター、決済端末が故障すれば、注文受付そのものが止まる場合もあります。
そのため、障害発生時にオフラインでどこまで利用できるのか、別の決済端末へ切り替えられるのかを確認しておきましょう。券売機1台だけで営業する店舗では特に、故障時にスタッフが注文を受ける方法など、バックアップのオペレーションを事前に決めておく必要があります。
完全キャッシュレスでは現金利用者を取りこぼす可能性がある
キャッシュレス専用券売機は現金処理機構が不要なため、初期費用や現金管理の負担を抑えやすい点が魅力です。一方で、現金しか持っていない顧客は利用できません。店舗の客層によっては、完全キャッシュレス化によって販売機会を失う可能性があります。特に高齢者が多い地域や現金利用率が高い業態では慎重に判断しましょう。
対策として、キャッシュレス専用券売機を基本としながら一部の有人レジで現金を受け付ける方法や、現金・キャッシュレス両対応券売機を導入する方法があります。「機器が安いか」だけではなく、顧客が実際に利用できるかという視点が重要です。



導入前にデメリットも確認し、必要な対策を考えておきましょう
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キャッシュレス券売機を導入する流れ


キャッシュレス券売機を導入する場合、機種選びだけでなく決済サービスの審査やメニュー設定、設置工事なども必要です。開業日や切り替え日に間に合うよう、余裕を持って準備を進めましょう。
券売機を導入する目的と必要な機能を整理する
最初に、「なぜ券売機を導入するのか」を明確にします。人手不足解消、レジ待ち時間短縮、キャッシュレス化、インバウンド対応など、店舗によって目的は異なります。目的が決まれば必要な機能も整理できます。例えば人手不足対策なら厨房への注文自動送信、外国人対応なら多言語表示、現金管理削減ならキャッシュレス専用型が候補になります。
反対に目的が曖昧なまま製品を選ぶと、高価な機能を付けたのにほとんど使わない可能性があります。現在の注文から会計までの流れを書き出し、「どの作業を券売機に任せたいか」を整理してからメーカーを比較しましょう。
複数のキャッシュレス券売機を比較する
必要な機能が整理できたら、複数メーカーの券売機を比較します。比較する項目は、本体価格、月額料金、決済手数料、対応決済、画面サイズ、現金対応、POS連携、厨房連携、多言語、サポートなどです。特に価格は本体だけを見るのではなく、5年間程度の総費用を比較すると差が分かりやすくなります。
店舗スペースも重要です。大型ディスプレイの機種を選んでも、入口付近に設置できなければ意味がありません。候補を3~5製品程度まで絞り、可能であれば実機デモやショールームで操作性を確認しましょう。顧客目線で購入完了までスムーズに操作できるか確認することが大切です。
メーカーへ問い合わせて見積もりを取る
候補となる券売機が決まったらメーカーへ問い合わせ、正式な見積もりを取りましょう。券売機はホームページ上で価格を公開していないメーカーも多く、店舗ごとの機器構成によって総額が変わります。問い合わせ時には、店舗業態、メニュー数、希望する決済方法、現金対応の必要性、POS・厨房連携、導入台数などを伝えます。
見積書では本体代、決済端末、設置工事、初期設定、月額料金、保守費を分けてもらうと比較しやすいです。可能であれば同じ条件で複数メーカーから相見積もりを取りましょう。金額だけでなく納期や保証、故障時の対応についても確認してください。
キャッシュレス決済サービスの審査を受ける
キャッシュレス決済を利用するには、決済事業者や加盟店契約に関する審査が必要になるのが一般的です。券売機本体を設置しただけでは、すぐにクレジットカードやQRコード決済を利用できるとは限りません。審査では事業内容や店舗情報などの提出が必要になる場合があります。また、決済ブランドによって利用開始時期が異なる可能性もあります。
新規開業の場合は、開店日にすべての決済方法を利用できるよう早めに申し込みを進めましょう。なお、決済サービスによって手数料や入金サイクルが異なります。端末の対応ブランドだけでなく、実際の契約条件まで確認したうえで申し込むことが大切です。
券売機本体・ネットワーク・周辺機器を設置する
審査や契約が進んだら、券売機本体を店舗へ搬入・設置します。クラウド型システムやキャッシュレス決済を利用する場合は、安定したインターネット環境も必要です。さらに、キッチンプリンターや厨房モニター、POSレジなどと連携する場合には、それぞれの機器を設置してネットワークを構築します。
大型券売機では、本体サイズだけでなく搬入口の幅、設置場所の床面、電源位置などの確認が必要です。導入直前になって「入口を通らない」「コンセントが足りない」といった問題が発生しないよう、メーカーによる現地調査がある場合は事前に利用すると安心です。
メニューや価格・決済方法を設定する
券売機を設置したら、実際に販売する商品を登録します。商品名、価格、税率、商品画像、カテゴリー、トッピングなどを設定しましょう。タッチパネル式では画面レイアウトも重要です。売れ筋商品を目立つ位置へ配置したり、セット商品を関連メニューの近くに表示したりすると、顧客が選びやすくなります。
クレジットカード、電子マネー、QRコードなど利用可能な決済方法の設定も行います。メニュー数が多いと初期登録に時間が掛かるため、開業直前に始めるのは避けましょう。メーカーがメニュー登録を代行してくれる場合は、商品情報や画像を早めに準備しておくとスムーズです。
操作テストとスタッフ研修を行って運用を開始する
すべての設定が完了したら、実際の営業を想定してテストを行います。注文、決済、レシート発行、厨房への注文送信、取消、返金など、一連の操作を確認しましょう。顧客側の操作だけでなく、スタッフが行うメニュー変更、売上確認、ロール紙交換などの操作も研修しておく必要があります。
また、決済エラー、紙詰まり、通信障害などが起きた場合の対応方法を全スタッフで共有しておきましょう。導入直後は顧客から操作方法を質問される可能性も高いため、スタッフが迷わず案内できる状態にしておくことが重要です。問題がないことを確認してから本格運用を開始します。



導入前の準備をしっかり行えば、設置から運用までスムーズに進められます
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キャッシュレス券売機の価格に関するよくある質問


最後に、キャッシュレス券売機の価格や導入を検討している方からよくある質問を紹介します。実際の価格は製品や構成によって異なるため、最終的には各メーカーから見積もりを取得してください。



費用や契約条件は製品ごとに異なるため、導入前に確認しておきましょう
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券売機の導入なら券売機コンシェルジュへ!
これから券売機の導入をお考えの方は、券売機コンシェルジュへご相談ください。
券売機コンシェルジュでは、複数メーカーへの一括資料請求やお見積もりなどについて完全無料で行っております。
どの製品を選べば良いか分からない方も、以下のリンクよりご相談いただければすぐさまぴったりのサービスが見つかります。



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