
キャッシュレス券売機ってどんな製品?



券売機の費用や準備はどうすればいいの?
人手不足やキャッシュレス決済の普及を背景に、飲食店やレジャー施設を中心としてキャッシュレス券売機の導入が進んでいます。注文受付から決済、食券・引換券の発行まで自動化できるため、会計業務の省人化やレジ待ち時間の短縮に効果的です。
一方、本体価格だけでなく、月額利用料や決済手数料、保守費用も発生するため、総額を把握したうえで選ばなければなりません。
券売機に精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、
最短・手間なしで券売機を見つけられます。まずはお気軽にお問い合わせください!
おすすめのキャッシュレス券売機|比較表
| メーカー | CASHIER 券売機 | スマレジ 券売機 | POS+ selfregi |
|---|---|---|---|
| 製品 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 評価 | |||
| 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 | 資料請求 |
| 提供会社 | 株式会社ユニエイム | 株式会社スマレジ | ポスタス株式会社 |
| 本体価格 | キャッシュレス専用機 48万円〜 現金・キャッシュレス機138万円〜 (月額リースあり) | 50~150万円 | POSレジ新規導入 100万円~ セルフレジのみ追加 60万円~ |
| 月額料金 | スタータープラン 無料 プロ 4,400円/月 モバイルオーダー 3,000円/月 | スタンダード:0円 プレミアム:5,500円/月 プレミアムプラス:8,800円/月 | 6,000円~ |
キャッシュレス券売機とは


キャッシュレス券売機は、利用者が画面やボタンから商品を選び、現金を使わずに支払いを完了できる機器です。一般的な券売機の機能にキャッシュレス決済端末を組み合わせ、注文受付から決済、発券までを自動化します。
キャッシュレス券売機とは
キャッシュレス券売機とは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などを利用して、利用者自身が商品やサービスを購入できる券売機です。飲食店では食券、レジャー施設では入場券、公共施設では利用券などを発行できます。
タッチパネルで商品を選択するタイプが主流で、メニュー写真やおすすめ商品、トッピングなども表示可能です。注文と会計を来店客自身が行うため、注文受付やレジ対応に必要なスタッフを減らせます。POSレジやキッチンプリンターと連携すれば、売上データの集計や厨房への注文伝達も自動化できます。



キャッシュレスに対応することで、スムーズな会計を実現できます。
キャッシュレス専用券売機とキャッシュレス対応券売機の違い
キャッシュレス専用券売機は、現金投入口や釣銭払い出し機能を搭載せず、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済だけを受け付ける機器です。現金処理機構がないため、比較的コンパクトで導入費用を抑えやすく、釣銭の準備や売上金の回収も必要ありません。
一方、キャッシュレス対応券売機は、現金とキャッシュレス決済の両方に対応する機器を指すことが一般的です。幅広い顧客が利用できますが、自動釣銭機を搭載する分、本体価格や設置スペース、保守費用が増える傾向があります。



現在はキャッシュレス専用ではなく、現金利用も併用で行えるタイプが人気です。詳しくは以下の記事もご覧ください。


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キャッシュレス券売機の価格・費用相場
キャッシュレス券売機の導入費用は、決済方法や画面サイズ、現金対応の有無、外部システムとの連携範囲によって変わります。本体価格だけでなく、月額料金や決済手数料を含めた総額で比較することが重要です。
キャッシュレス専用券売機の本体価格は50万~100万円程度が目安
キャッシュレス専用券売機の本体価格は、50万~100万円程度が一つの目安です。現金を識別する紙幣・硬貨ユニットや釣銭を払い出す機構が不要なため、現金対応機より価格を抑えやすい傾向があります。
タブレットやタッチパネル、決済端末、プリンターを組み合わせた卓上モデルであれば、比較的少ない初期費用で導入可能です。ただし、大型ディスプレイ、多言語表示、キッチンプリンター連携などを追加すると価格は上がります。機器の買い取りだけでなく、リースやサブスクを利用できる製品もあります。



なお、導入コストが気になる方は補助金の活用も検討しましょう。


現金・キャッシュレス併用券売機は100万~300万円程度が目安
現金とキャッシュレス決済の両方に対応する券売機は、100万~300万円程度が目安です。タッチパネル本体に加え、紙幣識別機、硬貨選別機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末などが必要になるため、キャッシュレス専用型より高額になります。
1万円札・5千円札への対応、大型画面、厨房機器との連携などを追加すると、総額が300万円を超えるケースもあります。一方、現金利用者を取りこぼしにくいため、幅広い年齢層が利用する飲食店や公共施設には適しています。必要な決済方法を見極め、過剰な構成を避けることが大切です。



ただし、リースやサブスクプランを利用して初期コストを抑える導入方法が人気です。


本体価格以外に月額料金・決済手数料・設置費用・保守費用がかかる
キャッシュレス券売機では、本体代以外にもさまざまな費用が発生します。主な費用はPOSシステムや券売機アプリの月額料金、キャッシュレス決済手数料、インターネット通信費、設置・配線費、メニュー登録費、保守費用です。決済手数料は決済ブランドや契約先によって異なりますが、売上金額の1%台後半~3%台が目安となります。
また、レシート用紙や食券用紙などの消耗品費も必要です。初期費用だけで判断せず、3~5年間に発生するランニングコストを試算して比較しましょう。



特にキャッシュレス手数料はメーカーによって違うので、事前にチェックしておきましょう。
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キャッシュレス券売機の選び方
キャッシュレス券売機を選ぶ際は、対応する決済方法だけでなく、手数料や外部システムとの連携、操作性、サポート体制まで確認する必要があります。店舗の業態や客層、会計方法に適した製品を選びましょう。
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の対応範囲で選ぶ
利用できる決済ブランドは製品や決済代行会社によって異なるため、導入前の確認が必要です。クレジットカードではVisaやMastercard、JCB、電子マネーでは交通系ICやiD、QUICPay、QRコード決済ではPayPayやd払いなどへの対応状況を確認しましょう。
観光客が多い店舗では、海外で利用者の多いカードブランドやQRコード決済も重要です。単に対応ブランド数が多い製品を選ぶのではなく、自店舗の顧客が実際に利用している決済方法を把握し、利用頻度の高いブランドを網羅できる製品を選びましょう。
決済手数料と入金サイクルを比較して選ぶ
キャッシュレス決済を受け付けると、決済金額に応じた手数料が発生します。小さな差でも年間売上に換算すると負担額が大きくなるため、各社の決済手数料を比較しましょう。また、売上金が店舗の口座へ振り込まれるまでの入金サイクルも重要です。
月1回の入金と翌日入金では、資金繰りに与える影響が異なります。決済手数料だけでなく、振込手数料、入金回数、最低振込金額、決済取り消しの方法も確認してください。複数の決済会社を比較し、売上規模と資金繰りに適した契約を選ぶことが大切です。



入金サイクルは月2回〜6回とメーカーで異なります。
POSレジ・キッチンプリンター・呼出モニターと連携できる製品を選ぶ
飲食店へ導入する場合は、POSレジやキッチンプリンター、キッチンディスプレイとの連携機能を確認しましょう。券売機で受け付けた注文が自動で厨房へ送信されれば、スタッフが食券を受け取って注文内容を伝える作業を省けます。
完成した料理の番号を呼出モニターへ表示できるシステムなら、フードコートやセルフサービス店の受け渡しも効率化できます。また、POSレジと売上情報を共有できれば、商品別・時間帯別の売上分析や在庫管理も可能です。現在利用しているシステムとの互換性も確認しましょう。
画面の操作性・多言語表示・保守サポートを確認して選ぶ
券売機の画面は、初めて利用する人でも迷わず操作できることが重要です。文字やボタンの大きさ、商品写真の見やすさ、注文完了までの画面数などを実機で確認しましょう。外国人観光客が多い店舗では、英語、中国語、韓国語などの多言語表示が役立ちます。
また、券売機が故障すると注文や会計が止まる可能性があるため、サポート受付時間や現地修理の有無も重要です。365日対応のコールセンター、遠隔サポート、代替機の提供などを確認し、営業時間や定休日に合ったサポートを選びましょう。



利用シーンに合わせて、最適な機能を持つ券売機を選びましょう。
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キャッシュレス券売機を導入するメリット
キャッシュレス券売機には、顧客の利便性向上や注文・会計業務の省人化、現金管理の負担軽減などのメリットがあります。特に、ピークタイムに注文が集中する飲食店では高い導入効果が期待できます。
キャッシュレス決済に対応し顧客ニーズを満たせる
キャッシュレス券売機を導入すれば、現金を持ち歩かない顧客にも対応できます。クレジットカードやスマートフォンだけで支払いを完了できるため、現金不足を理由とした購入の断念を防ぎやすくなります。訪日外国人が普段利用している決済方法に対応すれば、インバウンド需要の取り込みにも効果的です。
また、タッチ決済や電子マネーは支払いに必要な時間が短く、店舗の混雑緩和にもつながります。ただし、顧客層によって利用する決済ブランドが異なるため、導入前に既存顧客の決済傾向を調査しておきましょう。
注文受付と会計業務を省人化できる
キャッシュレス券売機では、利用者が商品選択から支払いまで自分で行うため、スタッフが注文や会計を受け付ける必要がありません。従来レジを担当していたスタッフを調理、商品提供、接客などの業務へ配置でき、少人数でも店舗を運営しやすくなります。
特に、注文内容が比較的定型化されているラーメン店、定食店、ファストフード店などと相性が良い設備です。ただし、導入するだけで完全無人化できるとは限りません。操作案内や決済エラーへの対応を想定し、必要な時間帯にはサポートできるスタッフを配置しましょう。



厨房と連動すれば、スムーズなオーダーを実現できます。
レジ締めの負担を削減できる
キャッシュレス専用券売機では現金を扱わないため、営業前の釣銭準備や営業後の現金集計、売上金の回収が不要になります。現金の数え間違いや釣銭の渡し間違いも発生せず、レジ金額と売上データが合わない違算のリスクを抑えられます。
売上情報がクラウドへ自動送信される製品なら、管理者は店舗へ行かなくてもパソコンやスマートフォンから売上を確認可能です。複数店舗を経営している場合も、各店舗の売上を一元管理できます。現金管理に伴う防犯対策や銀行への入金作業を減らせる点もメリットです。
注文ミスを防ぎながら店舗の回転率を高められる
利用者が画面を確認しながら注文するため、スタッフの聞き間違いや注文内容の入力ミスを減らせます。麺の硬さ、量、トッピングなどを画面上で選択できる製品なら、複雑な注文も正確に厨房へ伝達可能です。
また、注文と会計を同時に完了できるため、食事後にレジへ並ぶ必要がありません。ピークタイムの注文待ちや会計待ちを短縮できれば、店舗の回転率向上につながります。おすすめ商品やセットメニューを画面上に表示すれば、スタッフが声かけを行わなくても追加注文を促し、客単価を高める効果も期待できます。
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キャッシュレス券売機を導入するデメリット
キャッシュレス券売機には、決済手数料や通信環境への依存といった注意点があります。導入後のトラブルを防ぐため、費用や障害発生時の代替手段まで検討しておきましょう。
決済ごとにキャッシュレス決済手数料が発生する
キャッシュレス決済を利用するたびに、売上金額に応じた決済手数料が発生します。現金会計では発生しない費用であるため、キャッシュレス比率が高くなるほど毎月の手数料負担も増加します。
特に客単価が低く利益率も低い店舗では、手数料が利益を圧迫する可能性があります。ただし、現金管理やレジ締めにかかる人件費を削減できるため、手数料だけで損得を判断するのは適切ではありません。省人化による人件費削減額や販売機会の増加も含め、導入前後の収支をシミュレーションしましょう。



3%の手数料なら、100万円の売り上げに対して3万円のコストになります。
通信障害や端末故障が発生すると決済できない場合がある
キャッシュレス券売機はインターネットを通じて決済情報を送信するため、通信障害が発生すると支払いを受け付けられない場合があります。タッチパネルや決済端末、プリンターが故障した場合も、注文・会計業務が停止する可能性があります。
通信回線の予備を用意する、モバイル型決済端末を保管する、有人レジでも会計できるようにするといった対策が必要です。また、トラブル発生時の連絡先や再起動方法、決済状況の確認方法をマニュアル化し、スタッフ全員が対応できる状態にしておきましょう。



よくあるトラブルやエラーについては以下の記事もご覧ください。


現金しか利用できない顧客への対応が必要になる
キャッシュレス専用券売機では現金を利用できないため、現金しか持っていない顧客が購入できない可能性があります。高齢者や子どもが多い店舗、地域密着型の施設では、完全キャッシュレス化が顧客離れにつながる場合もあります。
導入前に現金とキャッシュレスの利用割合を確認し、必要に応じて有人レジや現金対応券売機を併設しましょう。キャッシュレス専用で運用する場合は、店舗入口や券売機の近くに「現金利用不可」と明確に表示することも大切です。導入初期は操作を案内するスタッフの配置も検討してください。



できれば現金とキャッシュレス両方に対応したサービスを選びましょう。
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キャッシュレス券売機に使える補助金
| 概要 | 補助・助成上限額 | 補助対象経費内訳 | 対象事業者 | |
|---|---|---|---|---|
デジタル化・AI導入補助金2026![]() ![]() | 会計・受発注・決済ソフトやレジの導入を支援 | 最大350万円(レジ・券売機は最大20万円) | 決済ソフト、POSレジ、券売機、導入設定費など | 中小企業・小規模事業者、個人事業主など |
中小企業省力化投資補助金![]() ![]() | 省力化につながる設備・システムの導入を支援 | 最大1,500万円 | 登録券売機の本体価格、設置・導入費 | 人手不足に直面する中小企業・小規模事業者 |
業務改善助成金![]() ![]() | 賃上げと生産性向上設備の導入を支援 | 最大600万円 | POSレジ、券売機、自動釣銭機、システム費 | 最低賃金を50円以上引き上げる中小企業等 |
| 小規模事業者持続化補助金 | 販路開拓や業務効率化の取り組みを支援 | 最大250万円 | 販路開拓用のPOSレジ、券売機、設置費など | 従業員数が原則5人または20人以下の事業者 |
| ものづくり補助金 | 革新的な製品・サービス開発への設備投資を支援 | 最大4,000万円 | 券売機、POSシステム、連携システム構築費 | 国内に本社・事業実施場所を持つ中小企業等 |
自治体独自のキャッシュレス化・DX推進補助金![]() ![]() | 自治体内事業者のキャッシュレス・DX導入を支援 | 自治体・制度により異なる | 決済端末、POSレジ、券売機、システム利用料 | 自治体内に店舗・事業所を持つ中小事業者等 |
キャッシュレス券売機は、IT化や省力化、最低賃金引き上げ、販路開拓を目的とする補助金・助成金の対象になる可能性があります。ただし、対象製品や申請条件は制度ごとに異なり、原則として交付決定前の購入は補助対象になりません。
デジタル化・AI導入補助金2026


デジタル化・AI導入補助金2026のインボイス枠では、インボイス制度に対応する会計・受発注・決済機能を持つソフトウェアと、その利用に必要なPOSレジや券売機などのハードウェアが対象になります。
レジ・券売機等のハードウェアは補助率2分の1以内、補助上限20万円です。ソフトウェアは補助額50万円以下の部分について中小企業が4分の3以内、小規模事業者が5分の4以内となります。ただし、ハードウェアだけでは申請できず、登録された対象ソフトウェアの導入が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 項目 | 内容 |
| 主な対象者 | 中小企業・小規模事業者等 |
| 券売機の対象経費 | 登録ソフトウェアの利用に必要なPOSレジ・券売機等 |
| ハードウェアの補助率 | 1/2以内 |
| レジ・券売機等の補助上限 | 20万円以下 |
| ソフトウェアの補助率 | 50万円以下の部分は3/4以内、小規模事業者は4/5以内。50万円超の部分は2/3以内 |
| 6次申請締切 | 2026年10月30日17時 |
| 交付決定予定 | 2026年12月10日 |
| 事業実施期限 | 2027年5月31日17時予定 |
| 主な注意点 | ハードウェアのみの申請は不可。登録済みのITツールを導入する必要がある |
中小企業省力化投資補助金


中小企業省力化投資補助金は、人手不足に悩む中小企業が省力化設備を導入する際に利用できる制度です。カタログ注文型では、公式カタログに登録された製品を販売事業者と共同で申請します。
2026年3月19日以降の申請は補助率2分の1以下で、補助上限は従業員数に応じて200万~1,000万円です。一般型では個別の現場に合わせた設備やシステムの導入を申請できます。券売機が必ず対象になるわけではないため、対象製品への登録状況と省力化効果の要件を確認しましょう。
| 類型 | 補助率 | 補助上限 | 2026スケジュール |
|---|---|---|---|
| カタログ注文型 | 1/2以下 | 5人以下200万円、6~20人500万円、21人以上1,000万円 | 交付申請を随時受付 |
| 一般型 | 中小企業1/2、小規模事業者・再生事業者2/3 | 5人以下750万円、6~20人1,500万円、21~50人3,000万円、51~100人5,000万円、101人以上8,000万円 | 第8回は2026年9月18日~10月16日17時 |
| 賃上げ等の特例 | 要件により上限引き上げ | カタログ注文型は最大1,500万円、一般型は最大1億円 | 各類型の公募要領を確認 |
| 主な注意点 | 対象製品・申請類型の確認が必要 | GビズIDプライムが必要 | 交付決定前の契約・購入を避ける |
業務改善助成金


業務改善助成金は、事業場内最低賃金を50円以上引き上げ、生産性向上につながる設備投資を行う中小企業・小規模事業者を支援する制度です。
厚生労働省の案内では、POSレジシステムが対象設備の例として挙げられており、省力化効果を説明できるキャッシュレス券売機も対象になる可能性があります。助成率は事業場内最低賃金が1,050円未満の場合は5分の4、1,050円以上の場合は4分の3です。申請前の購入は対象外になるため、必ず交付決定後に発注しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 一定の要件を満たす中小企業・小規模事業者 |
| 主な要件 | 事業場内最低賃金を50円・70円・90円以上引き上げる |
| 助成率 | 事業場内最低賃金1,050円未満は4/5、1,050円以上は3/4 |
| 助成上限 | 賃金引上げ額と対象労働者数により30万~600万円 |
| 申請開始 | 2026年9月1日 |
| 申請期限 | 地域別最低賃金の発効日前日または2026年11月30日のいずれか早い日 |
| 事業完了期限 | 原則として交付決定年度の1月31日 |
| 主な注意点 | 地域によって申請期限が異なり、交付決定前に導入した設備は対象外 |
小規模事業者持続化補助金


小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が経営計画に基づいて実施する販路開拓や業務効率化を支援する制度です。通常枠の補助率は3分の2、補助上限は50万円です。インボイス特例や賃金引上げ特例を満たす場合は上限額が加算されます。
キャッシュレス券売機を導入するだけでは対象にならず、回転率向上による販売数の拡大、外国人客の獲得、新しい販売方法の構築など、販路開拓との関連を事業計画で示す必要があります。申請前に商工会または商工会議所への相談が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 小規模事業者等 |
| 補助率 | 2/3。賃金引上げ特例を申請する赤字事業者は3/4 |
| 通常枠の補助上限 | 50万円 |
| インボイス特例 | 50万円上乗せ |
| 賃金引上げ特例 | 150万円上乗せ |
| 両特例を満たす場合 | 最大200万円上乗せ |
| 第20回申請受付開始 | 2026年11月5日 |
| 事業支援計画書発行受付締切 | 2026年12月4日 |
| 第20回申請締切 | 2026年12月15日17時 |
| 主な注意点 | 販路開拓に結び付く取り組みであることを事業計画で示す必要がある |
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キャッシュレス券売機を導入する流れ
キャッシュレス券売機は、機器を購入するだけでは利用を開始できません。決済方法や連携機器を決め、加盟店審査、設置工事、メニュー登録、動作確認を進めます。以下の5ステップで準備しましょう。
最初に、券売機を導入する目的と必要な機能を整理します。注文受付の省人化、会計待ち時間の短縮、インバウンド対応など、解決したい課題を明確にしましょう。続いて、現金対応の必要性、利用したい決済ブランド、登録する商品数、トッピングの有無、多言語表示の必要性を確認します。POSレジ、キッチンプリンター、呼出モニターとの連携も検討が必要です。ピーク時の来店客数や注文数を調べておけば、必要な券売機の台数も判断しやすくなります。条件を整理したうえでメーカーへ相談しましょう。
必要な機能を整理したら、複数の券売機メーカーへ資料請求や見積もりを依頼します。本体価格だけでなく、決済端末、プリンター、設置工事、初期設定、月額利用料、保守費用を含めた総額で比較してください。リースやサブスクを利用する場合は、契約期間、途中解約の可否、期間満了後の機器の扱いも確認します。可能であればショールームで実機を操作し、画面の見やすさや注文完了までの流れを確認しましょう。補助金を利用する場合は、申請に対応できるメーカーや販売事業者かどうかも重要です。
キャッシュレス決済を利用するには、決済代行会社や各ブランドの加盟店審査を受ける必要があります。申込時には、事業者情報、店舗情報、取扱商品、銀行口座、本人確認書類などの提出を求められます。業種や決済ブランドによって審査期間が異なるため、開業日や券売機の稼働予定日から逆算して早めに申し込みましょう。また、決済手数料、入金サイクル、振込手数料、取り消し・返金方法も確認してください。すべての希望ブランドが同時に利用開始できるとは限らないため、審査状況をメーカーと共有しながら準備を進めます。
券売機の設置場所を決め、電源、インターネット回線、LAN配線、通信環境を整えます。来店客が操作していても通路をふさがないか、入口や注文カウンターから見つけやすいかも確認しましょう。同時に、商品名、価格、写真、カテゴリー、トッピング、売り切れ設定などを登録します。タッチパネルは情報を詰め込みすぎると操作しにくくなるため、人気商品やカテゴリーが一目で分かる画面設計が重要です。外国人客が多い店舗では翻訳内容も確認し、誤解を招く表現がないかチェックしてください。
設置後は、商品選択、決済、食券・レシートの発行、厨房への注文送信まで一連の動作を確認します。すべての決済方法でテストを行い、取消処理や返金処理も試しておきましょう。スタッフには基本操作だけでなく、紙切れ、通信障害、決済エラー、売り切れ設定などの対応方法も共有します。オープン直後や導入初期は、券売機の近くに案内スタッフを配置すると利用者の混乱を防げます。本格稼働後も利用状況を確認し、メニュー配置や案内表示を改善することで、注文時間の短縮と利用率向上につなげられます。
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キャッシュレス券売機おすすめ3選
キャッシュレス券売機を選ぶ際は、価格だけでなく、画面の操作性、対応決済、厨房機器との連携、サポート体制を比較することが重要です。ここでは、飲食店を中心に導入を検討しやすい3製品を紹介します。
CASHIER券売機


CASHIER券売機は、21インチの大型ディスプレイを採用したクラウド型のタッチパネル券売機です。キャッシュレス専用、現金・キャッシュレス併用、リース、サブスクなど、店舗の予算や運用方法に合わせた導入方法を選べます。CASHIER PAYMENTのVEGA3000と連携することで、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応可能です。
日本語・英語・中国語・韓国語の4言語表示、音声ガイダンス、トッピング設定、数量限定販売なども備えています。注文情報をキッチンプリンターへ送信でき、呼出モニターとの連携にも対応しているため、ラーメン店からフードコート、レジャー施設まで幅広く活用できます。価格は個別見積もりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 券売機プラン A50万円~ 券売機プラン B130万円~(現金対応) リースプラン 初期費用0円 |
| 月額利用料 | 券売機プランA:10,000円 券売機プランB:12,000円 券売機リースプラン:24,670円~ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 2.8%~ |
| 発売元 | 株式会社ユニエイム |
スマレジ券売機


スマレジ券売機は、クラウドPOSレジ「スマレジ」と連携して注文、決済、売上管理を一元化できる券売機です。キャッシュレス専用のテーブルトップタイプとフロアスタンドタイプに加え、自動釣銭機を搭載した現金・キャッシュレス併用型も選べます。
画面上で麺の硬さや量、トッピングなどを指定でき、売り切れ設定や多言語表示にも対応します。キッチンプリンターと連携すれば、決済完了と同時に注文内容を厨房へ送信可能です。既にスマレジを利用している店舗は、商品情報や売上データをまとめて管理しやすいでしょう。店舗の規模や設置場所に合わせて画面サイズや筐体を選べますが、導入価格と月額費用は構成により異なるため見積もりが必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 11,000円~ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 1.98%~ |
| 発売元 | 株式会社スマレジ |
POS+ selfregi


POS+ selfregiは、フルタッチパネルを採用したセルフレジ・券売機です。券売機としての事前会計と、食事後に支払うセルフ精算を切り替えられるため、ランチは券売機、ディナーはセルフ精算機といった運用ができます。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応し、現金を扱う構成も選択可能です。
キッチンディスプレイやプリンター、呼出モニターなどの周辺機器とも連携できます。初期設定支援や操作トレーニングに加え、365日対応のコールセンター、全国駆けつけサポート、ハード保証が用意されている点も特徴です。ラーメン店やファストフード店だけでなく、事前会計と事後会計を使い分けたいカフェやレストランにも適しています。価格は個別見積もりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用目安 | 要問い合わせ |
| 月額利用料 | 6,500円~ |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語 |
| 対応可能なキャッシュレス | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| キャッシュレス手数料 | 1.98%~ |
| 発売元 | ポスタス株式会社 |
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